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ワンピース87巻

87巻は何と言っても

 

 

874話扉絵&SBS祭り

 

なのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

ちっさい声で言うけど、あたい、シャンクスが一番好きだから(ポッ)もうずっとシャンクス大好きだから(❤️)

 

 

 

 

しかも!

 

エースとサボが何をシャンクスと語ってたかって、SBSでヲダッチ解説してくれてるしっ。

剣の名前だの、花札だの!シャンクスが登場するだけで嬉しいのよ、この長く険しい茨の道を歩いてきたこの俺には!

 

 

 

ストーリー展開としては怒涛の戦いモードになるので、これといって感想を述べるのもないんですけど、この件(シャンクス❤️ )

に関して言えばもう、あたいにとっちゃ祭り だったわけよね、ええ、あたくしもヲたくの端くれよ、WJ掲載時から騒いでたわ、でもん、あたくしもご妙齢の貴腐人・・・・・もとい、いい年こいたオタクババアですから控えめにね、こっそりとね、一人涙ぐんで終了してたわけだけども。

 

 

はあ・・・・・・・・SBS豪華すぎたわ。

 

 

 

剣(シャンクスの ❤️ )の名前が

 

 

 

 

グリフォンですってよ!奥様!!!

 

 

ふはあはあ・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

こ、今夜はもうこのへんで・・・・・・・

 

 

 

 

 

追伸:実写化がついに決定したようですが、問題はキャストね。全員見たことない人でお願いします。日本語名のキャラには日本人を当てて頂きたいものですわ、せめて東洋系。

ドラゴンボールはあれはあれで「別物」として腹抱えさせていただいたので、とりあえずどんなんでもまあ、楽しみにしてますわ、ねえ?

 

 

 

 

 

 

 

| 読む | 18:52 | - | - | pookmark
私を離さないで、ガタカ、侍女の物語、その物語の周縁

 

 

 

私を離さないで、ガタカ、は翻訳されているDVDが販売されていますが、侍女の物語は現在入手が難しいようなので、原作本を貼っておきます。

 

私が触れた順番としては、侍女の物語、ガタカ、私を離さないで、なのですが、(だったと思う)生殖が私のテーマの一つになっていたのは、私が生殖可能な肉体だったからでしょう。

 

私は女であるので、どうしても、物扱いされるのですね。

若い頃はひとまず、産む機械として。

そして生き物として、産まねばと言う強迫観念。

一度でも妊娠すれば脳幹が変化して、もう、産まねば!ということになり、遺伝子レベルで逆らいようがなくなる。

怖い怖い。

平成生まれの子たちは、昭和生まれよりも少しその強迫観念が薄れてきているわよね、さすがだわ。

 

 

最近はデザイナーベイビーが、お金持ちの間で流行っているようですね。

 

つくづく、この人たちは様々な芸術に触れてこなかったのだな、と気の毒に思います。

 

手の中に、または、自分のお腹の中に命があり、それを守らねばならないとなりふり構わなくなるのは生き物の性です。

仕方ないです。

 

でも、生まれもしないものを守りたい、とか、よくわかんない話になってきてますね。

きっと、そういうのは上辺なんじゃないかなって気もします。

 

遺伝的な病気がなくなれば生まれてくるだろう命に対しての研究を進めるのも、必須なのかなとも思います。

 

もう、すべてが今まで通りには行かなくなってきますから。

 

生理、妊娠、出産は病気じゃないってのはもう終わった話です。

 

 

 

 

侍女の物語にしろ、映像で見せられる生殖は、かなり吐き気がします。

なので、映画で色々楽しんでもらいたいと思ったのですが、小説でも十分です。

 

 

 

私は横尾先生がよくいう「肉体が描かせる」ってのが、好きなんですね。

 

 

それと、ニーナ・シモンの歌うこの曲も好きなんです。

 

 

何も持っていない、と歌い続けた後、私には手がある、足がある、胴がある、目がある、口がある・・・・と続くのです。

 

"Ain't Got No (I Got Life)"
 

I ain't got no home, ain't got no shoes
Ain't got no money, ain't got no class
Ain't got no skirts, ain't got no sweater
Ain't got no perfume, ain't got no bed
Ain't got no mind

Ain't got no mother, ain't got no culture
Ain't got no friends, ain't got no schooling
Ain't got no love, ain't got no name
Ain't got no ticket, ain't got no token
Ain't got no God

And what have I got?
Why am I alive anyway?
Yeah, what have I got
Nobody can take away?

Got my hair, got my head
Got my brains, got my ears
Got my eyes, got my nose
Got my mouth, I got my smile
I got my tongue, got my chin
Got my neck, got my boobs
Got my heart, got my soul
Got my back, I got my sex

I got my arms, got my hands
Got my fingers, got my legs
Got my feet, got my toes
Got my liver, got my blood

I've got life, I've got my freedom
I've got the life

I've got the life
And I'm gonna keep it
I've got the life
And nobody's gonna take it away
I've got the life

 

 

 

この映像では素敵なニーナがピアノ弾き語りですが、これを美輪様のヨイトマケスタイルで歌われたら失神しますわよ。胸を打たれて。

 

 

この頃、 AIが気になっているのですけど、それと極を成す様に、生殖の問題も気になります。

どちらも、人間の肉体についての今後を示す黙示録だと思うのです。

 

 

自分の気持ち大事、とか、神様の声、とか、そんなのより、一緒に住んでる家族と話がしたいです。

死んだ家族と話せるとかあるんでしょうけど、私は肉体を持った家族と話したい。

 

 

このところ冷え込んできたので、鍋でも作って、コタツでダラダラ過ごしたいです。

 

 

そんで、上記の映画をダラダラ見ていたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 読む | 23:08 | - | - | pookmark
ダヴィド・ラーゲルクランツ「蜘蛛の巣を払う女」上下

 

2015年12月に日本で出版され、先月文庫版が出版されました。

スティーグ・ラーソンのミレニアムシリーズ第4巻ですが、とても面白かったですし、私にとっては、ミカエルとリスベットにまた出会えてものすごく興奮し、楽しみましたよ。あ、書いてる人はスティーグ・ラーソンではありませんよ。

 

ミレニアムシリーズは毎回一気読みです。

寝不足でもなんでもフラフラになっても読むのがやめられない。

 

 

このミレニアム4、賛否両論ですね。

 

でも、否定される方々の言い分は、スティーグ・ラーソンと違う、とか、エンタメすぎる、とか、よくある展開、とか、なんかちょっとオタクの不満なんですね。

 

なので、オタク以外の方々は楽しんでいいと思います。

 

 

 

・・・・・わたすもオタクっちゃオタクなんだけども・・・・・・

 

 

 

ミレニアムシリーズの面白さって、すでに前作で確立されてるので、仮にこれがラーソン版でも、マンネリ感は否めなかったかと思う。

有名なところでは、「風と共に去りぬ」も、別の作家が続編を書き、大層な部数が売れて、世界中の人に今や普通に読まれているわよね。それでも原作者の物語の方が評価が高い。

 

でも、評価云々より、その物語が購入されて読まれてるってところが重要よね。

 

今や、読書や映画を始め、エンターテイメントにお金を払うって感覚、10代の子たちには薄いわ。

 

だから、この第4巻も、前作からの読者が引き続き読みたがって、皆それぞれに楽しんだってことよね。

 

 

ミソジニー(女性蔑視、女性嫌悪)、反極右、つまり傲慢な人間の存在を徹底的にやっつける主人公たちに共感するからこその、世界で数千万部のベストセラーってことになる。

 

 

ラーソンが前作を書いたのが2004年ごろです。

今から13年前です。

世界中でまだ、極右思想で女性蔑視の首相や大統領が生まれています。

民主的な方法で選ばれてるんですね。

絶望ですよ。

怖いですよ。

 

 

ラーソンがこの本を書いたきっかけは自身が15歳の時の体験がきっかけだそうです。

集団レイプを目撃したが、助けられなかった。

翌日、被害者の少女にそれを謝りに行ったが、突き放されたと。

その被害者の少女の名前が、リスベットだったそうです。

実在のその少女が、この物語を読んだとしたら、どう思ったでしょうか。

 

ラーソンの死後は、続編の草稿を含めた遺産の行方が話題になりました。

結局、遺稿は公開されていないまま、新作となりました。

その辺のあらましは別に知らされなくてもいいのかもしれませんが、すっきりしません。

「ミレニアム」誌で公表されてほしいぐらいですね!

 

ラーソンの死の疑惑も疑惑のままです。

ジャーナリスト、という言葉が、なんだか死語になりそうな昨今です。

 

ネットの普及のおかげで、どんどんプロが消えてゆきます。

プロがいなくて素人ばかりでは、社会のクオリティが下がる一方、そしてその社会のギャップから暴力が生まれてくる。

いいもんじゃないです。

 

 

 

 

強者に痛めつけられた弱者にさえ責任を求める社会。

レイプ被害者にも落ち度があると責める社会。

子供をレイプしても、同意があったと訴訟を起こす囚人と弁護士。

 

「被害妄想を抱く人間の方が健全。そんな世界だ」という言葉が今作に出てきます。

ネットでの監視社会を揶揄するセリフ。誰が誰を監視しているんでしょうか。

今は犯罪の(加害者の)責任転換がフェイクニュースだの、印象操作だのといった都合の良い言い草でされています。

ニュースの世界だけでなく、一般的によくあることではないでしょうか。

 

私はミレニアムシリーズに出てくる犯罪者がモンスターだとは思いません。どこにでもいる人々だと思います。

リスベットはスーパーマンだと思いますけど。

 

昔、水戸黄門てドラマありましたよね。

日本人、みんな大好きでした。

私も好きで見てました。

 

三匹の子豚や赤ずきんちゃん、桃太郎、悪者がちゃんと罰を受けるのがまっとうで、悪者にも理由があったから許して、というのは人々を不安にさせるだけです。(ちなみに現代の抗不安薬の使用は過去に例を見ないほどだそうです)

 

黄門様の印籠が今や通用しない時代です。

リスベットの活躍を喜んでも、いいじゃないですか。

 

今回は、あの悪魔のお父っつあんの死後を引き継ぐ女が出てきます。

そしてその存在は「次こそは!」と吠えています。

今年の夏に、この続編、ミレニアム5になるのかな、の、英語版が出版されました。

日本での出版はいつになるのでしょう。

 

楽しみね。

 

 

ちなみに、ドラマ版も私は大好きなのですが、あの素敵なミカエルを演じた俳優さんは、6月に亡くなられていました。

こちらはもう続編は無理かなと思います。

アメリカ版の映画すら、私見てません。

イメージって大事です。

でも、近いうち、見てみようかな。

 

 

 

 

| 読む | 16:49 | - | - | pookmark
倉本聰「獨白」北の国から ノーツ

2011年3月に行われた倉本聰の講演を記録したもの。

北の国からについての内容ですが、やすらぎの郷ファンの方も面白く読むことができるでしょう。

 

 

私はもう、何回も北の国から見てますから、セリフを読めばどんなシーンかすぐに思い浮かべられます。

そしてやっぱり、杵次の馬と、蛍の空知川疾走で、号泣するのです。

 

倉本さんはご自身が書かれている作品の主人公たちのように、完璧な方じゃないんですよね。

強気発言があったりしますけど。なのでトークも面白いです。

北の国からの裏側が知ることができる、興味深い本でした。

ここからやすらぎの郷へ通じる部分も多くあって、倉本聰自身の物語が大変面白いのだなと。

 

 

 

私たち家族も、都会から山奥へ移住したのですが、北の国からの影響がなかったとは言えません。

 

この本の中にもあったように、天災が来た時、都会にいるよりは慌てないだろうなという実感はあります。

 

子供に暗闇やたき火や流れ星のある環境を与えてあげられたのも良かった。

人間が鉱物、植物、動物と切り離せない存在であることも。

 

 

 

 

けど、もうそろそろ、あたくし五郎になりそうよ!!!

 

 

純と蛍が巣立った後の五郎よ。

 

 

五郎になったらもう体力勝負よ!!!!

 

 

 

 

倉本さんの生き方は良かったわよね、都会で稼いで田舎で暮らす。

見習いたいわね、もう遅いかしら。

 

 

 

 

 

| 読む | 15:12 | - | - | pookmark
高村薫「土の記」

高村薫さん、ファンになってからもう何十年経つのでしょう。

 

相変わらず、読み応え十分な作品でした。

 

まるで本当に土の記。

 

何もかもが手に取るように感じられる文章、世界。

 

これぞ文学、の醍醐味。

この文章を今どれぐらいの人が読みこなせるのだろうかな、と思いました。

みんな短文や素人文に慣れちゃってるだろうから。

そういう私も素人なんですが!

 

 

許せ!

 

 

 

この小説の始まりは一人の爺さんが、夢と現を行ったり来たりするところから始める。

 

夢は過去と混じり、現は未来を見せない。

 

主人公の周りはひたすら湿っている。

自然の多い場所に住んでいるとそれはすごく実感として感じる。

この集落感、わかりすぎるぐらい私にとっては現実。

今回は、山村部からの告発ですか?!とつい穿ってしまいました。

 

 

 

土は死骸でできている、その観念は私もずっと抱いている。

私の2013年の個展でのステートメントでも、その言葉から始めている。

https://www.bigcatssleep.com/%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88-%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%96text/


私たちは日常忘れ去っているものの上に生きている。

 

 

 

高村さんの小説は声高に社会情勢を憂いたり、思想を垂れ流したりするようなものではなく、観察者の報告書のようなものに感じる。対象にどっぷりはまり、一体化するが、冷徹な距離感を保ちながら観察をし、我々に報告をする。

社会学者のようないやらしさはないのが小説家たる所以なのだけれども。

だから、高村さんの作品を読んで「だから何?」っていう人も多いと思う。

 

 

地震や津波、土砂崩れ、殺人、戦争、虐殺、こうした社会現象はいつも数字で私たちに伝達される。

何人死んだ、何人が加害者で、いつ、何時に、どこで。

 

だから、忘れる。

 

自分の子供が理不尽に死んでしまった親は、そのことを忘れられるだろうか。

 

そして、その数字を忘れることへの社会的な意味、社会的な責任、つまり私たちが忘れてしまうことについての自覚を問われる。

 

 

高村作品にはそういった視点がいつもある。

一人の人間の視点。

一人の人間の手元を描き、さらにそれが世界の全てになって行くような。

 

 

この頃の作品の終わり方がそっけないというか呆気ないというか余韻がなく終わるのですが、それでもずっとずっと頭に残るのね。

そこがすごいのね。

 

 

長く高村小説を読んでいて、小さい犬の名前が「モモ」っていうのでちょっと噴いたんですが、そういうちょっとした表現が面白いのよね。

爺さんの食事風景とか。

その娘と孫とか、義理の妹とかの描写がね、高村さんてほんと、女らしくないっていうか(笑)

 

 

 

この主人公の思考が私にもすごくよくわかるのね。

私も実はもうやばいんじゃないかって焦ったわよ。

似たような日々送ってるからね、まあ、オムツは替えてないけど。

 

 

文藝春秋WEBでこの本のレビューがあって、やっぱりうまく伝えてくれてるなと思いました。ご覧くだされ。

http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/2125?page=2

 

 

秋の読書にもってこいですよ。

 

 

 

 

| 読む | 21:30 | - | - | pookmark
キャサリン・ゴヴィエ「北斎と応為」

NHKのドラマで、まかてさんの原作の北斎の娘の話がドラマ化されるそうです。

 

こういうヒロインもの、人気が出ると思います。

 

 

私は北斎の娘の存在を知った時はとても複雑な心持ちで、正直面と向かって作品と対峙できませんでした。

それもこれも、自分の抱えるコンプレックスのせいでしょう。

 

でしたので、だいぶ前にこの本を手に取った時もなかなか読み進めませんでした。

翻訳されたことの問題もありましたが。

 

でも、外国人によって、物語化されたものならいいかなと思って読みました。

 

読み終わっても、私のコンプレックスは解消されるどころか酷くなりましたので、存在を忘れ去っておりました。

 

 

画家の娘であることは、それはきっとドラマティックなことでしょう。

誰からも取材はされませんが。

 

とにかく、自分の存在意義を作品によってしか確認できないということは、死を意識しないでいることが難しいのです。

 

 

応為も最後は仏門に入ったそうですね。

私ものこの頃、どんな宗教でもいいので坊さんになってどこかにひっそり身を潜めて死んでいきたいと思うようになりました。

現代では坊さんになってもひっそりは無理かななんて思ったりもするのですが。

 

 

 

 

複雑な複雑な気持ちでまかてさんの小説の所在を遠巻きに睨んできたわけですが、この先も読むかどうかわかりません。

このドラマも観るかどうかわかりません。

ドラマなら大丈夫かもしれません。

応為はアゴな不美人だったそうですが、あおいちゃんは可愛いくかっこいいのでしょう。

誰が好んでブスになるでしょうか。

ブスをやる女優もいますが。それは大層面白い作品になるのですが。(めぐりあう時間たちのニコール・キッドマンとか、モンスターのシャーリーズセロンとか、寺島しのぶの福田和子とか)

あおいちゃんは可愛かったからどうかな。

 

 

 

 

明日の放送、お楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

 

| 読む | 23:11 | - | - | pookmark
J.P.ホーガン「星を継ぐもの」
評価:
ジェイムズ・P・ホーガン
東京創元社
¥ 756
(1980-05-23)

2017年のアマゾンのランキングの上位に入っていたので驚きました。

これってだいぶ昔の本ですが、今読んでも全く全然オーケイな本なのでいいんですけども、現代の皆さんがこぞって読んでるとは思いませんでした。

 

この本を読んでしまうと、大概のSFが二番煎じのような気がしてしまいます。これはA.C.クラークの作品に関してもそうなのですが。

 

ホーキング博士にしろ、このような物語を描く方々は、預言者と同等だと思います。

科学者の観察よりも先に、「知っている」のです。

オカルトでもスピでもなく。

 

私も、この物語を読んだ時には大いに衝撃を受けました。

大傑作ですね。

 

これを読まずして読書好きとか言っちゃダメ!と思うぐらい。

 

かくいう私も、この本は人から勧められて読んだのですが。

 

 

是非ご一読を。

 

 

 

| 読む | 23:32 | - | - | pookmark
京極夏彦「書楼弔堂 炎昼」
評価:
京極 夏彦
集英社
¥ 2,052
(2016-11-25)

弔堂シリーズ、面白いです。

 

作者の京極さんの脳内で想像され生み出された「すでに亡くなっている」人々の描写が面白い。

 

今回は、最終章の「常世」がとても良かった。

 

幽霊とはなんぞや。

 

生きていることと死んでいることの違い。

 

幽霊であることと幽霊でないこと。

 

 

私も、主人公のように、弔堂のような書楼で生きてみたいと思う。

 

実際、京極さんちはそんな感じかもね。

 

シリーズの続きがとても楽しみです。

 

 

京極夏彦の本を読むたびに思うのですが、スピリチュアルなことにハマっている人たちに、読んでもらいたいなあと思います。

興味持てないだろうけど。なんかちょっと目を覚ましてほしい。

それと、特に書楼シリーズは出版関係の方々や、本に携わる方々、文章に携わる方々に読んでほしい。

とても面白いから。

 

 

見える、見えない、いる、いない、なんだかその辺は、とても大切なのね。

 

 

なんかね。

 

とても現実的になるんです。私は。

だって私は現実だから。

肉体がまだあるし。

脳みそ生きてるから。

 

困難な山道に迷った時の道しるべのような、そんな言葉に出会いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 読む | 23:16 | - | - | pookmark
戸矢学「ヒルコ」

古事記は読んだことないんです。

読もうと思っても、言葉が頭に入ってこない。

神様の名前覚えるだけで大変。

漢字で書かれても、カタカナで書かれても、覚えきれない。

 

西洋の古事記みたいな?創世記では、世界は7日間でつくられたって書かれているようだけど、日本国はどうやってできたの、となると、えーっと、誰だっけ・・・淡路島が最初だっけ、とか、そんな程度よ。

 

このヒルコ読んだ後でさえそうよ!

 

だいたい進撃の巨人でももうよくわかんなくなってる脳みそが付いて行くのは大変よ。

 

とにかく登場人物が多すぎて。

 

 

ともあれ、ヒルコさん。

 

意外な視点から探求されてて、驚きに満ちた本よ。

え、これって、トンデモシリーズ?てぐらい、色々と驚いたわ。

 

というか、一番初めの記録って、すごくすごく怪しい。

私たち人類はほぼ記憶喪失に近いんじゃないかしら。

自分たちの過去を記録しているものの出自が本当に曖昧というか。

後世の研究者たちによって様々に解釈しなおされてしまっていて。

その時々の政治、思想、宗教によってもだろうし。

 

 

ヒルコが蛭子ではないというところが始めの注目点で。

 

でも本当にそういう肉体を持った神様だったのかもしれないけども。

この作者は様々な資料を読み解き、それそれは複雑な様相を提示してくれる。

 

人間を含む哺乳類のメス(女)が初めて受胎した場合、奇形による死産というのはありがちなことなのね。

なぜだか詳しくは知らないけれど、遺伝子や母体の環境とかのせいなんだろうけど。

だからこそ、ヒルコ伝説がみんななんとなく知ってる記憶、になるのかもね。

 

日本国の真の歴史とは一体なんなんでしょうね。

こんなに神様いっぱいだし。

でも、この本を読んでるとなんとなく、こういう歴史を「歩んできたのだな」ということがわかる。

この歴史を振り返ると、この100年ぐらいの日本の思想の劇的な変化ってものすごい。

やっぱり、クリスマスとか西暦とか、おかしいわ?!ってなる。

でも、外から来たものに文化思想が作られてきたのが歴史なのではないかとも思うから、目くじら立てるつもりも何にもないし、面白がっていたいとも思う。

そして、アマテラス以前と以後も、きちんとわかっていないと、よくないって思ったね。

第二次世界大戦での皇室のあり方も、ずいぶん乱暴に扱われてしまったのかもしれないなあと思ったり。

本当の意味での保守とはなんなのか、わかったような。

愛国の方々には是非ご一読をすすめたいです。

トンデモとか言って卑下する前に、是非ご一読。

面白いです。

 

 

この本を読んでから、神社やお寺への対峙の仕方が私は変わりました。

スピリチュアルで詣でるのは何か違うと感じました。

確かに、祈りはスピリチュアルなのですが。

記憶装置なのかもな。

 

 

そして、此の国の初めの始めについて思うと、このたくさんの名前の付いた神様たちが現れる以前に存在した精神の拠り所の存在に思いを馳せました。

記録に残っているものはほとんどすべてが勝者の記録。

消え去ったものへの想いが、湧き上がったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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諌山創「進撃の巨人」23巻

22巻のレヴューすっ飛ばして、23巻行きます。

 

21巻はこちら。http://bigcatssleep.jugem.jp/?eid=586

 

 

 

 

 

なんかもう、わかんねえや!

 

と、1ページ目から混乱。

つい先日22巻読んだんだけどなあ、そういや22巻もよく分かんねかったやって思い出した。

 

だからさ、一旦本閉じて、えんやこらと22巻探したんだけど、そういや16歳の少年に貸し出し中だったや、と思い出して、仕方ないからウィキペディアさんへ尋ねに行ったのね。

 

そしたらまー、あなた、すごい詳しく解説してあんのよ!

最初っから、歴史通りにまあ、わかりやすくね!

 

そうか、そうだったのかって一人、理解したわよ!ありがとうよサンクスよ!

 

要するに、漫画読んでるだけだと、なんだかぐちゃぐちゃなのよ、よく分かんないのよ、でも相変わらず勢いあるからほいほい読んじゃうんだけどさ。

 

つまりだ、今回はだ、エレンたちが地下室で秘密の日記読んで、そんで色々知って、壁の外でて海まで行きました!ってところからその続きな訳?と、思いきや、なんだか混ざってるしね、でも、あら、ライナーってライナーよね?とかさ、あららー?って感じよ、で、

 

 

 

 

こらばばあしっかりしろよとかゆわないでよ

 

 

 

 

23巻読んで、ウィキペディアでおさらいして、ほうかほうか、これまた先が気になるのう!!

 

 

というところで終わりました。

 

 

 

 

これ、13歳の中学生とかでも、わかんのかな、って思ったけど。

 

 

 

彼らに言わせるとアニメの方がわかりやすいとかゆってましたよ。

 

 

 

まあ、いいよ。おもしろいから。

 

 

 

このまま(原作は)ハードコアで行ってください。

お願いします。

 

 

 

 

 

 

 

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