2015.12.23 Wednesday
HOZIER
MTVでちらっと見かけて、普通の声の人じゃないなと思って。
既に授かってる人がようやく現れたんかいな〜!と、山奥で死にかかっている婆ははっと目覚めたわよ!!
25歳のデヴューアルバムのジャケット絵はアーティストであるお母様の作。すげーすげー。うらやましー。お母様がうらやましー。
(ジェフのお母様といい、羨ましい母達)
でも、このセンスってちょっと?!今時?!とか思ってたので、お母様だったのね、と納得。
それからまあここ数日は怒濤のネットサーフィンで情報集め。
ジェフ・バックリー以来の好きなヴォーカリストね。
何だかとっても人気があるようでびっくり。
男前だしね。
でも、ヴィクトリアズシークレットのショーに出ちゃうなんて、というかそんな仕事持ってくんなよ!て感じですが。
エド・シーランと同レベルにしないで。
ジェフ・バックリーと並んでここ数日のHEAVY TUNEなんですが、つくづく、健康でもっと若かったらと思うわよ、でもねい、時は戻らないのよぅ、何があったって、もどらないのよぅ、と、鬱に拍車をかけているので、いい加減聴くのをやめたらどうかと思う。
だいたい鬱だからあっちゃこちゃ具合悪いんでしょうよぅ。
来日したらぜひライブに行ってみたいわね。
でも、ああいうところって敬老席ないのよね、敬老席あってもいいと思うんだけど・・・
うぜぇよなでもなそれ!!
じゃまだよなそれ!!
JEFF BUCKLEYはANGELでしたが、彼はまだ修道僧ね。
アイルランドの風土がとても感じられて、すごくいいです。
BONOだって20代前半はHOZIERぐらいキレてたのよ。
若いことはそれだけで素晴らしいのね、ってことを実感できる歳になっちゃったわ。
年寄りにもそれなりにいいところあるけれど、若さがもたらすエネルギーは爆発的で、誰をも魅了するわよね。
特に死ぬに死ねないでくすぶっている人には。
はあ。
ためいき。
TAKE ME TO THE CHURCHのPVは、久々の衝撃。
すごくいい出来でした。
監督がいいのね。
曲もさることながら。
本当に愛や世界、他者と自分についての様々な解釈ができるので、素晴らしい曲だし、すべての曲でメッセージが明晰。歌詞が難解とかいうレヴューも見ますが、ボブ・ディランやニール・ヤングよりまし。U2はもっとわけわかんなかった。
SOMEONE NEWやFROM EDENのPVも凄く良く出来てるし、何度も見たくなる。もう、痛ましいほどに素晴らしい!
彼が30才になっても活躍していて欲しいし、いい曲を歌っていて欲しいし、自分もそれが聴けたらいいなと思う。