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映画「セッション」

面白かったです。

 

私は6歳から17歳まで、ピアノと声楽を習っていました。

その時の先生がものすごく厳しくて、それなのに私は練習をサボる子だったので、それはもう、毎回歯を食いしばってのレッスンタイムだったのです。

ソプラノ声楽家の女性の先生でした。

カミナリが落ちる、というのはああいうことなんだと思います。

嫌味な怒り方ではなく、一直線に雷を落とす。

何度も何度もダメ出し。

 

小学生の頃、一度、レッスンに行きたくなくて、学校から下校せずに校庭で隠れていたことがありました。

夕闇迫る校庭に一人でいるのはちょっと不安でした。

すると、誰もいない校庭に、母が血相を変えて走ってきました。

先に下校した級友に、校庭にいるらしいと聞いたようでした。

 

その頃は珍しい、ワーキングマザーだった母は、滅多なことでは私を迎えに来るように人ではありませんでした。

そしてその時は何故か、靴を履かずに、校庭へ降りる階段を、まさに、吹っ飛んできたのです。

 

私は心配してきてくれたんだと思って喜んで駆け寄ったのですが、母は鬼の形相で、

 

「今日はピアノでしょ!!!遅刻!!」

 

と言い、私の手を引っ張って行ったのでした。

 

靴を履いていなかったのは、一旦教室を探しに上がったからのようでした。

靴も履かずに教室から校庭へ下ってきた母の心持ちを思うと、衝撃がよみがえります。

 

そんなこんなで、その日のことはこうやって、一生忘れられない光景なのです。

 

 

今だに、レッスンに行かなければならないのに練習していない!どうしよう!というかなりパニックな悪夢を見ることがあります。

夢の中で、レッスンに出向き、先生が隣にいて、指が動かない、楽譜が読めない、声が出ない、冷や汗と涙が出てくるのです。

うなされて目を覚ますのがほとんどなぐらい、これはもう完全にトラウマ!

 

母は、そして私の先生は、私に本当にクラシックの音楽家になって欲しかったようなんですね。声楽の方で。それは私が大人になってから、教えてくれたことでした。私があまりにも本気でなかったから、先生も本気になりきれなかったのかもしれません。それでもあれです、あんなに怖かったんです。

高校生になった時には、受験のためにと練習が始まっていました。先生の怒り方はそれまでと違い、やや、諦めが入っていたように思います。

ものすごい厳しい先生、殴ったりはしませんでしたし、上手に出来ればほんの少しだけ、まあまあ、と、褒めてくれる先生でしたが、とにかく怖かった。私が本気で音楽家を目指そうとしていたら、どれほどの恐怖にさらされていたのでしょうか。

できない時の恐ろしさ、その恐ろしさを切り抜ける術が未だに見つかっていません。

笑えるほどの恐怖とともに、私の「西洋音楽」体験があるのです。

 

そして、この映画。

予告編を見た時からいつか見ようと決めていました。

あらすじも、オチも、全部わかっていたけれど。

これが、エースをねらえ!的な、根性ドラマだったのなら、まあまあの出来だったかもしれません。

そうじゃなかったんですね。

 

一度でも、こんな先生に稽古をつけてもらったことがあるなら、そして、それが自分の人生に大きな大きなトラウマを残していたら、この映画は大絶賛してしまうはずです。

もう何もかも、わかるから!追体験とカタストロフィーがもたらされるのです。

この道を歩んできた、同志たちよ!

 

この映画ではジャズを学ぶ学生とその教授なんですが、西洋芸術の根底には必ず、「神」がいるんだなと。

教授の数々のセリフ、姿、その全ては神を体現しているのです。

芸術家が絶えず意識せざるをえない神の存在こそ、西洋哲学、西洋の芸術表現なのだと思います。

 

天才を育てたかったが、できなかった、と悔やんで見た後に、罠を仕掛けて貶めたり、感情から何から全てをコントロールしたがるくせに、あっという間に切り捨てる。限界を超えた才能を引き出すことをしてみたり、逆に絶望させたり。引き寄せ、突き放す。

苦痛、苦悶、怒り、喜び、全ての感情がぶつけられる芸術。

 

同じ太鼓でも、和太鼓とは全く違う表現なんです。

私は和太鼓が未だによくわかりません。

和太鼓とか、アジアの太鼓、ネイティブな太鼓、嫌いじゃないですけど。わからない。そのせいか、怖いんですね。

私はやはり、小さい頃から、東洋的なものに囲まれていなかったので、きっと身にしみてこないのだと思います。

 

セッション、面白いです。

この映画の解釈、ぜひ観た人、一人一人で探ってみてほしいと思います。

 

 

ちなみに、私は西洋絵画を学んできたのですが、その時の先生もまたかなり恐ろしい方がおりまして・・・その話はまたの機会に。

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