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劉 慈欣 「三体」

 

 

カバー絵が富安健一郎さんという方で、コンセプトアートの人気作家だそうですが、この本の内容にぴったりの絵でして、そこからグッと引き込まれたのです。

 

ですが、コンセプトアート?という言葉に引っかかり、ウィキペディアでおさらい。

 

コンセプチュアルアート、というのはマルセル・デュシャンの頃から始まった概念の芸術。

その裾野を広げると、アンディ・ウォーホルやオノ・ヨーコや河口龍夫あたりに行き着くので、みなさんご想像がつきやすいかと。

私の芸術形態もこのコンセプチュアルアートに非常に影響を受けています。

最初、このコンセプチュアルアートとは違う気がするけど、何だろうという疑問が湧いて。

 

で、コンセプトアート、と呼ばれるものは皆どれも「コンセプト」を「写実的に」表現し、商業デザインの試作というか、クラインとありきなんですね、ってことも、知らんなんで。

この本読んで、そんな「最近の事情」を知りましたですよ。

 

 

私はそんなにSFは詳しくないんですが、好きです。

SF好きな方はマニアな方が多いような気がして、こうしてブログに綴るのもちょっと気がひけるのですが、

サイドバーにもあるように、星を継ぐもの、や、アーサー・C・クラークなんか大好きですし、わりと私の人生観に影響を与えているのはSF的世界だったりします。

 

読んでまずビックリだったのは、中国人が文化大革命の頃を残酷な表現として描いたものがヒューゴー賞とったりする時代になったのだなと。

 

内容はその時代から幕を開けて、今の時代にぴったりとくる先端科学技術のお話になり、近未来を予測させる内容となっていて、これはウケるだろうなーと思いながら読みました。

 

この物語は3部作なので、まだまだこれからなんですね。

ずいぶん前に原書は発行されているので、日本語訳はずいぶん遅くなってからの発行ですから、ちょっと世界から取り残された気分なのですが、読後の第一印象としては、

 

ここまで人類嫌悪が広がってるのか、と。

 

 

このところ、人類を滅亡させる、あるいは滅亡になるであろうと予感させる映画、のドラマや映画などをよく見たんですよ。

 

いつかレヴューしたいイギリスのドラマで、「ユートピア」というのがあるんですけどね、

これもそうなんですね。

 

あと、先日レヴューしたブレードランナーもそうでしたね。

大好きなマッドマックスシリーズもそうですね。

あ、ただ単に私がそういうのばっかり選んでるんでしょうか。

 

若かりし頃読んだ「侍女の物語」

これもそうでしたしが、この本が出た時よりもその人類滅亡願望って加速してる気がします。

 

 

先日、スウェーデンのすんごいほっそい女の子がヨットに乗ってニューヨークに行って地球温暖化に抗議のデモを繰り広げるってニュースを見ました。

あと、アマゾンの火災で地球の肺が燃えてると訴えたフランスのマクロンさん、とかね。

地球温暖化に関してはやはり寒い国の人々はヒステリックになるのでしょう、ですが、南の島の人たちはヒステリックに騒いでも見向きもされず、今はひたひたと押し寄せる絶望に声を失っているのではないでしょうか。

ヨーロッパ人は心の奥底に、この環境破壊をもたらしたのは白人文明のせいなんじゃないかって密かな罪悪感を抱いてると思うんですよ。それゆえに一部ヒステリックになる人々がいる。

捕鯨もそうよね、最初に全滅するほど乱獲したのは誰よ、って話です。

移民反対とか言ってるアメリカ人も、先祖は原住民虐殺して大地を乗っ取ってますから。

日本も北海道はアイヌ民族の土地でしたよ、知ってましたか?知ってますよね?

 

 

そして、この、中国在住の方が描いたディストピアの世界。

暗澹たる思いで読み終えるところだったのですが、最後のイナゴの場面で、次が大いに期待できる展開になるんじゃないかと思っているのです。

これは、大地を知ってる人間でなければ湧いてこない発想だと思うのですよ。

中国って国が大きくて、何だか、どうにかなるだろう、って生きてる人が多い気がするんですよね。

まあ、私は日本人ですが、どうにかなるだろうって思ってないと自殺しかねない人間なんですけども。

 

 

今、世界で真っ先に絶滅しているのが昆虫、魚類です。

私たち人間が幸せに暮らせるのは、生物多様性が維持された世界のみです。

なぜなら、人間は他の命をいただくことでしか生き延びられないからです。

でもそのバランスが崩れている。

人類の先が見えてきたわけです。

 

人類の総人口は徐々に減ってくるとは思いますが、それでも、アフリカやインドの人口は減らないと思います。

減っている国はなぜ減るのか。

様々な原因があるにせよ、

そこでは女性性が搾取されているのではないかと思います。

生むのは女ですから。

これも様々に理由があるのでしょうが、

産みたいけど、育てたいけど、無理な世の中である、ということに尽きると思います。

現代の経済は男性原理で成り立っているのですから、経済が発展すればするほど不妊社会になるのだと思います。

でも、人口が多すぎれば、食扶持の取り合いで戦争になる。

 

人類のことを真剣に思えば思うほど、

もう、終わりにしちゃえ、と、真剣に思う狂気の人々が現れてもおかしくありません。

 

この三体においても、主人公の一人である女性科学者の人生は過酷です。

迷いなく応答した彼女の気持ちがわかる私。

そして、この巻では深く触れられていなかったのですが、彼女の娘である女性もまた、生きることに絶望していた。

 

じゃあ未来は?

これからどうすんの?

我々の知性を超えた存在が現れたら?

我々が虫けられでいられるうちはなんとかなるだろうか?

 

今まで私が読んできたSFよりも、哲学性は薄めだけれど、今やこの先を考えるような物語になっている。

来年に続編が出るそうで、楽しみにしています。

物語に出てくる3、そして45、という数字に興味があります。

楽しい未来を待ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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